つま先の種類
つま先(トゥ)の種類
つま先(トゥ)のタイプにより履くべきシーンが変わってきます。
スーツ、シャツ、ネクタイが決まったら、最後に足元をビシッと決めれば完璧です。最低でも下記の4種類は抑えておきましょう。
プレーントゥ(plain toe)
一枚の革で被うため、縫い目がなく見た目が美しい。フォーマでもカジュアルでも、どちらでも適しています。
ストレートチップ(straight tip)
一文字がかりという切り替えデザインが施されています。フォールマルな場においては、このタイプが一番適しており、冠婚葬祭にも使えます
ウィングチップ(wing tip)
メダリオンや縫い目飾りで翼(ウィング)を象ったもの。英国ではゴルフやカントリースポーツ用として使用され、カジュアル要素が強くなります
モックストラップ(mock strap)
モンクとは修道僧のこと。彼らの履く靴にヒントを得た、大きな尾錠留めをもつ短靴でバックルドシューズともいいます。イギリス人が好むビジネスシューズですね。
羽根の種類
羽根の種類
別名レースステイとも言います。両羽根の開き具合は平行が美しい。履いて靴のフィット感を確かめながらヒモで調整しましょう。
内羽根式(balmoral)
バルモラル型とも言います。タンを内側に付けた靴のことでシンプルながらエレガント。
フォーマルな場ではこちらのタイプをオススメ致します。
外羽根式(blucher)
ブルーチャー型とも言い、羽根を上から付けた形。カジュアルの要素が強く名なりますので、仕事はもちろん遊びにも幅広く活用できます。