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アルミホイール編

アルミホイールに付いている記号の意味
JWL = JAPAN LIGHT ALLOY WHEELの略
この基準は乗用車用軽合金ホイールの適合されている安
全基準です。
通産省通達により国内で販売されるアルミホイールには、
この技術基準に定められた試験を製造業者自らの責任に
おいて行い適合したものについてはJWLのマークが表示さ
れます。試験の内容は下記のようなものがあります。

回転曲げ疲労試験
コーナリング時の負荷を想定し、主にディスク部の強度を確
認するものです。
具体的にはホイールに曲げモーメントの負荷をかけ、規定の
回転数を回して強度の確認を行います。


半径方向負荷耐久試験

主にリム部の強度を確認するために行うテストで、具体的に
はホイールに垂直方向の負荷をかけ、規定の回転数を回し
て強度の確認を行います。

衝撃試験
ホイールに重りを落下させ、全体の強度を確認します。


JWL-T = JAPAN LIGHT ALLOY WHEEL         
                     TRUCK&BUSの略
この基準はトラック、バス用軽合金ホイールに適合されてい
る安全基準です。
この技術基準に定められた試験を製造業者自らの責におい
て行い、適合したものについてはJWL-Tのマークが表示され
ます。この場合のトラックには4WDタイプの車などの4ナンバ
ー車も含まれます。


VIA = VIHICLE INSPECTION ASSOSIATIONの略JWL、JWL-Tに定める適合商品であるか否かを第三者公的
機関の「自動車用軽合金ホイール試験協議会」が確認する
もので、JWL、JWL-T基準による厳格な品質、強度の再確認
強度試験に合格したものについてはVIAマークが表示されます。




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アルミホイールのサイズの見方
15 × 6.5   JJ   (38)  5  / 114.3
(1)    (2)    (5)    (6)   (3)     (4)

(1)リム径

リム経=15インチ
フランジの内側の径をインチで表した
もの。

(2)リム幅


リム幅=6.5インチ

タイヤを組み込む部分の幅でインチ
で表示されています。
(※0.5インチは1/2と表示される場合
もあります。)タイヤのサイズに対応
して適合サイズの許容範囲がJIS
規格により決められています。


(3)ボルト穴数

取り付けボルトの穴数=5ホール
8HM(8ホールマルチ)、9HM(9ホール
マルチ)、10HM(10ホールマルチ)等と
表記されるマリチピッチホイールが現
在は主流です。

(4)P.C.D
  ピッチサークル
  ダイヤメーター

P.C.D=114.3mm

ハブボルトの中心を結んで描かれる円
の直径をミリで表したもの。

(5)フランジ形状

一般的に「J」「JJ」「B」等がありタイヤ
のビード部を包み込むリム部分の形状
の事を言います。


アルミホイールの種類

構造の違い
oneピースホイール
ホイール全体がひとつなが
りの構造で出来ている物。
強度はあるがやや重い。
しかしながら値段は一般的
にとてもリーズナブル。但し、
レース仕様に近い物で非常
に高精度に造られ軽くて強
度のある物もあり。

twoピースホイール
真ん中のディスク部分とリムの
2つの部分を合わせた構造。
oneピースより軽く、リムとディ
スク部に最適な材質を使用出
来ます。


threeピースホイール
フロントリム、インナーリム、ディスクと3つの部品を組み上げて造られた物。ディスク部分やリム部分を鍛造
として部分的に強度を上げたり軽量化することが可能。リムサイズとディスクサイズの組み合わせにより
豊富なサイズバリエーションを生み出すことが出来る。ベストマッチングサイズを捜すなら、やはり3ピース
構造が一番でしょう。


材質の違い

一般にアルミホイールはアルミ合金でつくられていますが、素材の加工方法の違いやアルミ以外の合金から
作られているものもあります。


鋳造アルミ
アルミ合金を溶かした物を金型に流し込んで造ります。
一般的なアルミの大部分がこの作り方で、値段もリーズナブルです。

鍛造アルミ

アルミの固まりに何千トンもの圧力をかけてホイールの形に作り上げます。
刀鍛冶が刀を造る方法と理屈は一緒。コストがかかりますが軽くて強度の高い物が造れます。


マグホイール
マグネシウム合金を使ったホイール。
マグネシウムは大変比重が軽く強度があります。しかし、その分アルミホイールの形に加工することが非常に
困難なため複雑なデザインをつくることが難しいとされています。


日常メンテナンス

・アルミホイールを車に装着したら約100キロ程度走ったところでボルトナットの増し締めをしまし ょう。 
装着初期や位置交換後は緩みやすいものです。
 普通乗用車で締め付けトルクは10kg〜12kg位が一般的です。ちなみによく足で車載レンチを 踏んで締め
ている方がいらっしゃいますが、あれはオーバートルクですので注意しましょう。
 (推奨トルクは各車両メーカーにお問い合わせ下さい)


タイヤの空気圧チェックは忘れずに、タイヤの空気圧不足も思わぬところでアルミホイールの リム曲がりの
原因になったりします。


アルミ合金は耐腐食性に優れた金属ですが、降雪地域の道路凍結防止剤、海岸地域の塩分 は腐食の
原因になりますので水洗い等により、常にきれいな状態で使用するのがアルミホイー ルを長持ちさせます。




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